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先日、ネット上に、電話応対についての記事をみかけました。
非常に勉強になったので、ここでおさらいもかねて
残しておこうと思います。
電話応対でしてはいけないこと、タブーな対応の一例として
「只今〇〇は外出しておりますが・・・・・・」
と「が・・・・」で終わらせる話し方があげられていました。
なるほど、確かに「ですが・・・・」で終わると
「で？」と尋ねたくなる場合もありますよね。当然です。
 
でも、わたしが実際に電話をかけたとき
すぐに電話代行を使っている会社だと気づくときの対応というのは
この「ですが・・・」で終わらせない対応をする会社だったりします。
「〇〇は只今外出しております。折返しご連絡させていただきます。お名前もう一度よろしいですか？」
と、一息で一気に話し、用件は一切聞いてもらえない雰囲気。
間を与えず、一気に終わらせる勢いがうかがい知れるわけなのです。
同業だからなおさらなのですが、すぐに電話代行だとわかります。
もはや門前払いに近い感じなのです。
正直なところ、ハートフルコールセンターの対応でも
きっと、電話代行だと気づく人はいると思います。
不在対応で、電話をかけてきてくださった方の用件は満たせないことが多いわけですから
でも、わたしがいつも思うのは
それでも、間を持たせ、かけてきてくださった方の気持ちだけでも
受け入れるのが、電話代行サービスの役割ではないかと思うのです。
電話をかけてきてくれてありがとうございます。
いつもお世話になっております。
わたしで用件を満たせずにすみません。
そんな気持ちが相手に少しでも伝わって、折返しの連絡を待っててくだされば
本望です。
ということなので、
少なくともわたしの中では
「ですが・・・」と間を入れるのは、相手にとって失礼とは限らないと思うのです。
とにかく、用件を話したい人もいらっしゃいますから。
でも、記事で読んだとおり、それを失礼と感じるというのも当然なので
それは相手の様子をみつつです。
時には
話し手に判断を委ねるのも、自然におさまる対応だったりすると、私は思っています。
 
いつもありがとうございます。
本日も宜しくお願いいたします。