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自分の声と向き合うこと

電話代行日記

2024年03月11日 07:14:00

前回の記事で、「話し方」について書いたのですが

話すときに一番大切な「声」についても大切なことがたくさんあります。

よく、録音した自分の声が普段の自分の声と違って聞こえる   と言われていますが

これは、自分が発した声を体内で聞いているのと

空気をたどり振動をもって聞いている音が違うからなのだそうで

本人が嫌悪感を感じるほど違和感を感じることがあるようです。

わたしも、録音した自分の声が聞き苦しかった時期があります。

今はだいぶ慣れましたが、それでも「こんな声をだすつもりはなかったけれど、こうやって聞こえるのか」

と思うことがあるのです。

声優さんでない限り、人間は声を発するときに明確に何かを意識して声をだしていないということなのだと思います。

となると、無意識に意図しない声がでてしまうこともあるのです!!!

日本人は特にこういった表現に敏感だといわれているので

本人にそのつもりが全くなくても、注意していないと、トーンの低さ、語尾の伸ばし方などによっては

「愛想がない。。。。」というように受け止められることもあります!

いくら本意ではないとはいえ、プロとしてはこれはよくありません。

ポイントは、本当の自分の声は、自分ではわからないということ。

この点を意識し、日々自分の声を録音して研究することが大切なのです。

自分の声に違和感を感じる場合はなおさら

まずは、自分自身にとっても心地の良い声、トーン、声量をみつけていきましょう!