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声のトーンを一定に保つこと

電話代行日記

2024年09月06日 07:24:00

最近よくオーディオブックを聴いています。

オーディオブックの良さは、なんといってもながら読書ができること!

よく、「内容が頭にはいってこない 」といわれることもあるみたいですが

ちゃんと聴いていれば、響く言葉はやっぱり心に響きますし

大事なところを強調して朗読してくれたりするので、思っていた以上に聴くだけでも実になります!

オーディオブックできいて、内容がとってもよかったので結局紙の本でも購入してしまうということもしばしばです。


ところでオーディオブックは、当然なのですが一人のナレーターの方が

最初から最後まで本を朗読してくれます。

これが意外と心地よく、朗読しているナレーターで本を選ぶ方もいるそうです(わかる気がする)

ずーーーーっと聴いていても耳障りではなく、聞き取りやすく、安定している声

これって結構難しいことです。

これを1冊分、同じペースで、同じトーンで読み続けるのですから、本当にすごい。

当然、ずっと読みっぱなしなわけではなく、区切りながら録音をしていると思うのですが

同じトーンをずーっと続けるというのはプロじゃないとできません。

そして本当に、耳にスーッと入ってくる「良い声」「良いトーン」「良い話し方」というのが存在することを知りました。

私も自分の声を録音でチェックすることが多いですが、やっぱり一定ではないのです。

自分の気持と裏腹に少し声にハリがないなと思ったり、なんでこんなに高い声?思ったり

反省点が山盛りなのです。

到底ナレータの方には及びませんが

私もお電話のプロとして、心地の良い声、話し方、トーンを目指してまいります!!!