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F１は、ドライバーが圧倒的に脚光を浴びますが
実際には、エンジン、燃料、タイヤなどを扱うたくさんの人が関わり
レースが成立しています。
たくさんの人の期待を背負い、命をかけて闘いに挑むF１ドライバーは
本当にかっこいいです。
その精神力は、当然、並大抵のものではないだろうと思うわけですが
中でも、ミハエル・シューマッハのこの名言は
自分が先頭に立つとき、必要不可欠な事をすごくシンプルにまとめていると思いました。
その名言とは・・・
『冷静さを保ち、精神を集中して、興奮しすぎないよう、そして疲れないように務めた。』
ありきたりな事のようにも聞こえますが
「疲れないように努めた」というところが、すごく重要に思えます。
これは、闘いの最中、精神を集中し、なおかつ自分自身からひと時も目を離さないということで
レース中、燃料やタイヤ、レコードラインを考えながら
常にそこに自分自身を置いて、客観的に自分をみているという事なのでしょう
猪突猛進なわたしは、これが少し苦手で反省する事が多いので
目からうろこです。
客観的に自分をみることが、先頭に立つ者には必要なのでしょうね。
本当にリアリティがあって、きどっていない素敵な言葉です。
とにかく、集中です！
 
いつもありがとうございます。
本日も宜しくお願いいたします。