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言葉の使い方

オペレーターの備忘録電話代行日記

2015年04月14日 08:48:55

丁重な言葉づかいを!と力んでいると
出てしまいがちな二重敬語。
二重敬語で一番よく聞くのが
社長はもうお帰りになられましたか?
というように、
付加形式の「お・・・になる」と「れる」「られる」の複合パターンです。
正しくは「社長はもうおかえりになりましたか?
で十分丁寧な敬語になるそうです。
≪参考資料≫「敬語力をつけるコツ」永崎一則
 
ほんとに日本語は難しいです。
普段は「魂で語る」に一票のわたしですが
オペレーターとして、やはりきちんとした日本語の知識は持っておくべきだと思っています。
敬語についてはインターネットで調べるのも良いのですが
意外と間違った内容の記事もよくみかけます。(特に質問サイト系)
なので、わたしはできるだけ本を読むようにしています。
図書館に行くと、新しいものから古いものまで言葉に関する本がたくさんあります。
同じ敬語でも、筆者によって様々な観点があり結構面白いんです。
とはいえ、会話は相手があってのことです。
正しい敬語を使って自己満足するのではなく、
相手にどう伝わったか、伝えるべきか?をきちんと考えながら
お話をすることが一番大事です。
言葉だけに任せるのではなく、きちんとした「会話」を心がけたいものです。