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もてなしの教室3

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2015年04月22日 08:33:51

三越伊勢丹の「もてなしの教室」
松浦弥太郎さんのお話の続きです。
「もてなしと、感動」についてお話されています。
人間がわりと身近に感動できるものといえば「食事」
おいしいものを食べて、感動する。
感動を、仕事を通して伝えることが、もてなしにつながるとおっしゃってます。
「ん、これおいしい!」って思った瞬間って
考えてみれば、悩みだとか悲しかったことだとかが、ふっとどこかに消えている気がします。
おいしいものを食べてもらいたいという、作る人の気持ちと
それを生命の源としていただくことは、とても深い人のつながりなのかもしれません。
その感動が、感性を磨き、もてなしにつながっていくのでしょう。
食べ物以外でも、たくさん感動したほうが良いと
松浦さんはお話してます。
歳なんでしょうか・・・最近
人のちょっとした優しさや、健気さをみると、胸がジンときて
思わず涙ぐんでしまうこともあります。
こういうのは、感動とは少し違うのかもしれませんが
自分の心が揺さぶられていると実感する経験って必要だと思います。
そしてその感動を伝えたいという目的が芽生えることが
人と人とのつながりを深めることなのかもしれませんね。
次回は、わたしの得意分野「もてなしと笑顔、顔つき」についてです。
 
今日も一日よろしくお願いします。