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「見えない」という人は、見ようとしていない。
やってみなきゃあ、分からないじゃないの。
～小泉純一郎

人間は、往々にして見たいものを見ているように思います。
良いものも、悪いものもです。
少し前には、全く興味がなかったものが
突然きらきらして見えたり
その逆もあります。
それは、対象物が変わっているのではなく
自分が変わっているのだと思います。
その時の気分や、考え、経験で見え方、見方が変わるのでしょうか。
情報であふれかえるいまの世の中
それで判断してしまおうと、ついつい思ってしまいますが
逆を返せば、情報が豊富なので
様々な視点から物事を見ることができるようになったのだと思います。
一方向だけではなく、様々な視点で考え、行動することが
仕事をしていくうえで 必要なことです。
「見ようとしていない」こと
実際は、たくさんあるのだと思います。
その部分と向かい合うことが、成長のための第一歩です。
「わからないなぁ」と思ったら
自分の視点を動かす、そういった柔軟性を持てるようになりたいと
日々思っています。
ある意味それは「勇気」です。