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会話の質は質問の数にある
2017年08月23日 08:09:03
行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。わたしにも経験があります。
~土光敏夫(実業家)
必要のないことを、必要だと思い込み
あれやこれやと悩む。
結局、何もできず、ただただモヤモヤとしている状態。
でも、答えは自分の身体が知っています。
行動にでないということは、それは、自分が前に進むために必要な思考では
ないのです。
本当に必要だと思えば、行動します。
でも行動しないということは、ひとりよがりの感情的なものに過ぎません。
目的は何でしょうか?
そのために何をするのでしょうか?
電話応対時も同じです。
状況をきちんと把握し、お客さまのため、電話をかけてきた方のために
自分はいったい、どこまで、何をすることができるのでしょうか?
一本一本きちんと考え、行動に移す。必要に応じて質問をする。
それが、本当の電話対応です。
ハートフルでも見受けられる現象なのですが
経験を積んだオペレーターほど
会話の中で、あ相手へ投げかける質問が多くなります。
心地よい会話の内容の7割は、「質問」と言われているそうです。
質問が多いということは、きちんと会話をしているということになりますし
何より、質問される側は(とりわけ電話では)
話を聞いてもらえているという安心感も生まれます。
話している内容で、ふと疑問に感じたらきちんとお尋ねできるよう
会話力を磨きましょう。
きっと、自分自身も、お話のお相手にとっても気持ち良い会話になると思います。
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