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自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
～松下幸之助

元気なときはいいんです。浮足立って軽やかに歩いているうちは
でも、辛かったり、悲しかったりするときは
わたしは一体何者なんだと思うときもあります。
そんなときは、偉人のこういった言葉が力になってくれます。
生まれてから死ぬまで
ただそれだけのことなのです。
そして、他の人には歩めない
本当は、とっても自由なものなのだと勇気づけられます。
今自分がしたいこと、やるべきだと感じること
素直に寄り添った時、本当の進むべき道が見えるのだと思います。
失敗や成功にはこだわらず
全て主体は自分であること。
自分が主体でないと、やることなすこと、不満が残るのは当然です。
とても簡単なことなのですが
見失ってしまうことが多いように感じます。
それぞれの道、自分だけの道、歩いているのは紛れもなく自分自身であること
選んでいるのも、道を作っているのも自分自身であること
忘れずにいたいです。