スタッフブログ

10月に入り、気温の高低差が激しく
体調管理に一苦労していましたが
徐々に温度差がなくなってきたのと
低い気温に慣れてきたのもあり
体がやっと、季節の変化を受け入れてくれたようです。
若い頃は、自分の体の変化と四季折々の変化を俯瞰でみることができませんでしたが
最近は、一日一日、変わりゆく季節に自分を委ねていく楽しさを感じられます。
日本人には昔から親しみのある一休さんのこの歌が大好きです。
自分を見つめ直すこと、自分自身を愛することが心地よいものなだという
真髄のようなものを表現しています。

本来の面目 坊のあで姿 一目見しより 恋に身を焦がす
～一休さん

自分に恋をする一休さん
自分自身をきちんと見つめることが
周囲の人やあらゆる事象を理解することにつながる気がします。
そしてそれは、何より愛おしいものなのだと思います。
過去にタイムスリップできるのなら、一休さんに会ってみたいです。