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「GoodはGreatの敵である」

電話代行日記

2018年11月21日 08:08:59

このブログで何度もお伝えしているのですが
「GoodはGreatの敵である」
『ビジョナリーカンパニー2』の有名な言葉です。
慢心しないように、常に目の前の仕事に真摯に向き合っていかなくては
「Good」を超えられず
その「Good」もギリギリなものになっていき
やがてさらに劣化していくことでしょう。
さらには、その「Good」の基準はひとそれぞれであることを
電話代行サービスを提供するものとして
日々痛感することです。
同じことをしていても、真逆のご意見をいただくことがあるのです。
 
例えば、一番よくあるのが
お客様のお取引先やすでに連絡を取り合っている方であろうと
「ご連絡先を必ず聞いておいてほしい」とおっしゃるお客さまと
「ご連絡先は聞かないでほしい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
 
『先ほど着信があったのでお電話しました』というお電話を
ハートフルで受けることがあるのですが
そういった場合は、改めてご連絡先をお尋ねすることはあまりありませんが
こういった場合でも必ず連絡先を聞いてほしいとご依頼いただくこともあります。
お客さまによって、ご要望は様々なので
フラットな対応はタブーです。
どのようなご状況で、電話代行サービスをご利用いただいているのか
そういった背景を考えることも
電話代行サービスのオペレーターは求められます。
「電話に出れば良い」「お名前、ご連絡先を聞けば良い」という
対応は本当に危険です!
お客さまにとっての「Good」
そしてその先の「Great」を目指して
日々業務に努めます!