スタッフブログ
新年のご挨拶(2019年)
2019年01月07日 08:01:30
新年あけましておめでとうございます。
今年はなにかと「平成最後の」というフレーズが多いですね。
移りゆく時代の流れを感じます。
ところで、電話代行サービスにも歴史があります。
昭和40年代から始まったと言われています。
現在のようにアウトソーシングという考え方があまりない時代から
存在するサービスですので
時代によりその業務内容、利用目的には変化があります。
それに、「電話」の使い方や形態自体も大きな変化がありました。
今のように、携帯電話がなかった時代、もちろんメールもなかった時代から
電話代行サービスというのは、必要とされてきたサービスなのです。
携帯電話が普及する前は、
出先で電話を受けるということは極めて難しいことで
電話というのは、会社か自宅で受けるほか方法がないものでした。
そのため電話代行サービスで電話を受けて、ご自身が好きなときに
入電内容を、お電話で確認していただく、というのが主な利用方法だったようです。
そして、ついに携帯電話が主流となり
出先でも手軽に電話連絡ができるようになったこと
さらには、1997年のボイスワープサービス(転送)の開始により
会社の電話を携帯電話に転送することにより
固定番号に縛られることなく、連絡をとることができるようになり
一時期電話代行サービスの需要が落ち込んだと耳にしたことがあります。
しかし、時代背景とともに、 少しずつその形態を変容させ
電話代行サービスはいまもなお続くサービスです。
人が「電話をかける」「電話を受ける」という基本的な連絡手段は
現在も必要とされていることだということです。
電話を通してのコミュニケーションは時代を超えて
私達は、いまもなお必要とし、重要視しているということなのです。
わたくしどもはいつも、社会の一つ一つのピースをつなぎ合わせてゆくイメージで
お仕事をさせていただいております。
電話でのコミュニケーションは、ビジネスを、社会をつなぎ合わせていくにあたり
必要不可欠なものです。
その必要不可欠な役割を、私共にお任せいただけることが
どれほどありがたいことなのか、ご依頼を受けるたび忘れてはいけないことです。
電話代行サービスの役割、立ち位置、はお客さまごとに異なるものです。
ビジネスをつないでいくということは、そういったほんの小さな違いを見逃さず
実践していくことにあると思います。
平成が終わり、新しい時代が始まります。
これまで以上に、急ピッチで時代は変容していくことでしょう。
この先も、慢心することなく常にお客さまのお声に耳を傾け
ビジネスをつなげていく存在であり続けたいです。
皆様のご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
2019年1月7日
高田
最新記事
- 年末年始のスケジュールお知らせください! (2024/11/22)
- 年末年始のお休みについて (2024/11/08)
- ハートフルだからできるちょっとした便利な使い方 (2024/11/01)
- 1つの番号を複数の用途で利用する方法 (2024/10/25)
- 「お電話に出ない」サービスはじめました。 (2024/10/18)