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「一隅を照らす」という言葉が好きです。
改めて調べてみると
天台宗の最澄さんの言葉だったのですね。
意味は、自分の今目の前にあることを精一杯することが
いずれ全体がよくなることにつながるという意。
ひとりで全てを照らす、強い大きな光になる必要はなく
今自分が与えられたこの場所を
たとえ小さな光であっても、きちんと照らすことが大切なんですね。
電話代行サービスのオペレーターにとって
一本一本の電話は、それぞれ全く違うものになります。
社名、従業員様のお名前、業種全てが違います。
電話をとった瞬間に、その会社の社員になりかわるわけですから
そのお電話に意識を集中させなければなりません。
正式ないわれと解釈が若干違うかもしれませんが
ひとつ、ひとつきちんと照らしていくというイメージに合っていて
この言葉が好きなんです。
 
 
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