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様々な電話の受け方

電話代行日記

2019年08月16日 08:03:00

お盆休みを、ゆっくりの速度で脅かした
台風10号の影響が心配です。
特に西日本では、相当の雨量となったようです。

こういったときに、電話を転送して電話代行サービスを利用していると
災害時の通信機器の故障、不具合の影響を受けにくくなります。
ここで重要なのは、電話会社が提供している転送サービスを利用することです。

転送方法は大きくわけて2種類あります。
電話会社が提供する転送サービスを利用する方法と
ご自身の事務所に設置されている電話機(あるいはそれに機器をとりつけて)転送する方法です。

電話会社が提供する転送サービスを利用していれば
事務所の電話機が壊れてしまっても、
電話会社の局舎自体に不具合がおきない限り、着信は、転送先の電話機で着信します。
しかし、事務所に設置されている電話機(ないし取り付けられている機器)により転送していると
その機器に不具合が出た場合は、転送ができなくなる可能性が非常に高くなります。

ビジネスフォンは、水害、地震、雷で不具合がおきることが多いですし
実際、不具合がおきてから業者に問い合わせるまでも
時間がかかるものです。

ですので、やはり、転送は電話会社が提供する転送サービスのご利用を
強く推奨します。

悪天候等で、事務所に行けないが、転送の切り替えをしたい!
というときも、電話会社が提供する転送サービスであれば(大手3社なら必ず)
リモートコントロールというサービスがあるので
事前に設定をしておけば、外部の電話機からも転送の入切の設定ができるので
とても便利です。(光回線であれば、ネットからも転送の設定ができます)

大抵の連絡は携帯電話やメール等で済ませることができますが
やはり、なにかと大事な固定電話。
様々な方法で、事務所にいなくても電話を受けられる手段がありますので
ぜひご相談いただければと思います。